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大月市の外壁塗装で補助金・助成金は使えるか|2026年最新情報・申請の流れ・火災保険活用まで完全解説
2026.08.04
スタッフブログ
「大月市で外壁塗装をするのに補助金は使えますか?」
——このご質問を毎月多くいただきます。

外壁塗装は決して安くない買い物です。少しでも費用を抑えるために補助金・助成金を活用できればと考える方が多いのは当然のことです。
しかし、補助金・助成金制度は複雑で、「知らなかったために使えるはずの補助金をもらい損ねた」というケースが大月市でも少なくありません。逆に「補助金が必ずもらえると思って工事を進めたが、実は対象外だった」というケースも起きています。
この記事では、大月市で外壁塗装に活用できる可能性がある補助金・助成金制度の種類・申請の流れ・よくある失敗例・火災保険との組み合わせまで、正確な情報をお伝えします。
富士吉田市・富士河口湖町・都留市・大月市など山梨県東部エリアで創業46年の西山建材工業(プロタイムズ富士吉田店)が、補助金申請のサポート経験を踏まえて解説します。
外壁塗装に補助金が使える可能性がある3つの制度
制度①:大月市の住宅リフォーム補助金
大月市では、市内の住宅リフォームを促進するための補助金制度を設けています。外壁塗装・屋根塗装・防水工事なども、住宅のリフォームとして対象になる可能性があります。
2026年時点での一般的な条件(年度により変更あり)
・大月市内に住民登録があり、実際に居住していること
・補助対象となる住宅が大月市内にあること
・大月市の市税(固定資産税・市民税など)に滞納がないこと
・工事着工前に申請書を提出し、承認を受けていること(工事後の申請は原則不可)
・市内に本社・営業所・工事事務所を有する施工業者が施工すること(条件がある場合)
補助率・上限額は毎年度の予算状況・政策方針によって変わります。2024年度・2025年度実績では数万〜十数万円の補助が受けられるケースがありましたが、2026年度の最新情報は大月市役所の担当窓口(建設課・産業観光課など)または大月市公式ウェブサイトで必ず確認してください。
重要な注意点:大月市の補助金制度は予算に限りがあるため、年度途中で申請受付が終了するケースがあります。できるだけ年度の早い時期(4〜6月)に申請することをお勧めします。
制度②:山梨県の住宅関連支援制度
山梨県でも、省エネ改修・耐震改修・バリアフリー改修などを対象とした補助金・融資(低金利ローン)制度が設けられています。
外壁塗装と関係する可能性がある制度
・省エネ改修に関する補助:遮熱塗装・断熱改修を伴う外壁工事が対象になる場合があります
・山梨県産業振興関連の支援:太陽光発電との組み合わせなど特定条件下での支援
山梨県の制度は国の補助金と組み合わせて使える場合もあります。山梨県庁の担当窓口(県土整備部住宅課など)または山梨県公式ウェブサイトで最新情報を確認してください。
制度③:国の省エネ・環境関連補助金
国(国土交通省・環境省・経済産業省)が実施する住宅関連の補助金制度は、毎年内容が大きく変わります。外壁塗装に関係する可能性がある制度の例として以下が挙げられます。
過去に実施された制度(参考)
・こどもエコすまい支援事業(2023年実施):省エネ基準を満たすリフォームが対象
・先進的窓リノベ事業(実施年あり):断熱窓への改修が主対象だが、外壁断熱改修と組み合わせ可能なケースあり
注意点:国の補助金は申請受付開始から予算消化まで短期間で終了するケースが多く、情報収集のタイミングが重要です。国土交通省・環境省・経済産業省の公式サイト・「ジェグラス」などの情報サイトで最新情報を確認してください。
また、国の補助金を受けるためには「登録施工業者」による施工が条件になることが多く、業者が登録しているかどうかの確認も必要です。
補助金申請で絶対に失敗しないための5つの鉄則
補助金申請では、知識不足による「やらかし」が多発しています。これらを避けるための鉄則をお伝えします。
鉄則①:必ず「工事前」に申請する——最も多い失敗
補助金制度のほぼすべてにおいて「工事着工前の申請・承認」が必須条件です。「工事が終わってから申請しよう」は通用しません。
実際によくある失敗例: 「業者に急かされて工事を始めてしまった。補助金があると聞いたので後から申請しようとしたが、着工後は対象外と言われた」
この失敗を防ぐには、業者選び→見積もり→補助金申請・承認→工事着工という順番を厳守することです。業者から「すぐに工事を始めましょう」と急かされたら、補助金申請のタイミングを確認してから判断してください。
鉄則②:申請できるのは本人(施主)——業者に任せきりにしない
補助金の申請者は原則として工事を発注する施主(建物のオーナー)です。業者が代わりに申請書を作成することはできても、申請者の署名・捺印・必要書類の準備は施主が行う必要があります。
「業者に全部任せておけば補助金ももらえる」という誤解は禁物です。
鉄則③:使える制度を最初に確認してから業者を選ぶ
補助金によっては「市内業者が施工すること」「特定の工法・材料を使うこと」「登録施工業者が施工すること」という条件が付いています。
業者を先に決めてから補助金の申請条件を確認したら「その業者は対象外だった」というケースがあります。補助金の条件を確認してから業者を選ぶ、または業者に「○○の補助金の対象業者ですか?」と確認することが重要です。
鉄則④:補助金は「確定」ではなく「可能性」——過信しない
補助金申請が承認されても、完工後の完了検査・報告提出が必要です。これらを怠ると補助金が交付されない・返還を求められるケースがあります。
また、申請が承認されても予算不足・条件不備などで実際の交付額が変わることがあります。補助金を前提とした資金計画は慎重に立てることが重要です。
鉄則⑤:毎年制度内容が変わる——古い情報を信用しない
補助金制度は年度ごとに変わります。1〜2年前の情報・ネット上の情報が現在も有効とは限りません。必ず当年度の最新情報を大月市役所・山梨県庁・国の窓口で確認してください。
大月市での補助金申請の一般的な流れ
補助金を活用した外壁塗装の一般的な流れをお伝えします(制度により異なります)。

Step 1:利用できる補助金制度の確認(工事計画前) 大月市役所・山梨県庁・国の窓口で、現在申請受付中の制度・条件・補助額を確認します。西山建材工業でも情報収集のサポートを行っています。
Step 2:業者への見積もり依頼と補助金対象の確認 補助金の申請に必要な書類の種類を確認し、業者に見積書・工事内容明細書(補助金申請用の書式が必要な場合もある)の作成を依頼します。
Step 3:補助金申請書の提出(工事着工前) 必要書類を揃えて申請書を提出します。申請書の記載内容・添付書類は制度によって異なります。
Step 4:申請の承認通知を受ける 行政から承認通知が届いてから工事着工します。承認前の着工は補助金対象外になります。
Step 5:工事の実施・完工 申請した内容通りの工事を実施します。工事内容・使用材料の変更は補助対象外になることがあります。
Step 6:完了報告・補助金の受け取り 完工後に写真・領収書などを添付した完了報告書を提出します。審査後に補助金が振り込まれます。
申請から補助金受け取りまでの期間は制度によりますが、2〜6ヶ月程度かかるケースが多いです。資金計画に組み込む際は、補助金の入金タイミングを考慮してください。
補助金以外の費用削減——火災保険の活用
補助金と並んで、費用削減の強力な手段になる可能性があるのが火災保険(風災・雪災補償)の活用です。

どんな場合に火災保険が使えるか
台風・強風・大雪・雹などの自然災害が原因で外壁・屋根が損傷した場合、加入している火災保険の補償対象になる可能性があります。
大月市は積雪・強風の被害が多いエリアです。以下のようなケースで保険が適用されることがあります。
・冬の大雪で棟板金が変形・飛散した
・台風・強風で外壁が損傷した
・雹で屋根材・外壁に打痕・割れが生じた
・積雪の重さで雨樋が変形・落下した
保険が適用されないケース
・経年劣化による損傷(自然に傷んだもの)
・施工不良による損傷 ・損傷から3年以上経過したもの
「保険で全額タダ」には注意
「火災保険を使えば自己負担ゼロで直せます」と謳って訪問してくる業者が大月市でも活動しています。このような業者の一部は、保険適用の可能性を誇大に説明したり、損害状況を虚偽申告したりする悪質な手口を使います。
虚偽の保険申請は保険詐欺であり、施主(お客様)も法的責任を問われるリスクがあります。「保険でタダ」と謳う業者には十分な注意が必要です。
信頼できる業者は「保険が適用される可能性がある」と正直に説明し、実際の適用可能性は保険会社の鑑定人が判断することを明確にします。
節税の観点——賃貸物件オーナーへの追加情報
アパート・賃貸物件を持つオーナーの方には、補助金に加えて税制面での優遇も重要な情報です。
修繕費としての経費計上
賃貸物件の外壁塗装は、建物の現状維持・原状回復を目的とした工事であれば「修繕費」として経費計上できるケースが多く、その年の不動産所得から差し引くことで所得税・住民税の節税につながります。
ただし、グレードアップを伴う大幅な仕様変更は「資本的支出」として減価償却(数年に分けての経費計上)が必要になる場合があります。詳細は担当の税理士にご確認ください。
修繕積立の計画的な実施
外壁塗装の費用を「突発的な出費」ではなく「計画的な修繕積立」として位置づけることで、資金繰りを安定させることができます。例えば150万円の工事を10年サイクルで計画する場合、月1.25万円の積立で準備できます。
よくある質問(FAQ)

Q. 大月市の補助金はいつから申請できますか?
A. 多くの自治体では4月1日の新年度から申請受付を開始します。ただし年度途中で予算が満了し、受付が終了することがあります。できるだけ年度の早い時期(4〜6月)に申請することをお勧めします。2026年度の大月市の補助金については大月市役所へ直接お問い合わせください。
Q. 補助金の申請を業者に代行してもらうことはできますか?
A. 補助金申請書の記載支援・必要書類の準備サポートは業者が行えますが、申請者の署名・捺印は施主(お客様)が行う必要があります。西山建材工業では、申請に必要な見積書・工事内容明細書の作成から、申請手続きのサポートまで行っています。
Q. 大月市の補助金と山梨県の補助金は同時に使えますか?
A. 制度によっては重複適用が可能な場合と不可能な場合があります。各制度の要領を確認するか、窓口で確認することをお勧めします。
Q. 火災保険の申請サポートはしてもらえますか?
A. はい。ドローン診断による損傷状況の記録・保険申請に必要な書類の準備サポートを行っています。ただし保険適用の最終判断は保険会社が行うものであり、「必ず下りる」とは言えません。正直な説明を心がけています。
Q. 今年(2026年)の大月市の補助金はいくらもらえますか?
A. 2026年度の大月市の補助金額は、大月市役所の担当窓口でご確認ください。年度によって変わるため、ここでの明記は控えます。弊社でも情報収集のサポートを行っていますので、一緒に確認することが可能です。
Q. 補助金の申請を自分でするのが難しそうです。誰かに手伝ってもらえますか?
A. 補助金申請書の記載方法・必要書類の準備について、西山建材工業でサポートしています。また、大月市役所の窓口でも申請方法の説明を受けることができます。
まとめ——補助金は「知っているかどうか」と「タイミング」が全て
大月市で外壁塗装に使える補助金・助成金は、条件を満たせば数万〜十数万円の費用削減につながる制度です。しかし「知らなかった」「タイミングを逃した」「申請条件を確認しなかった」という理由で受け取れないケースが後を絶ちません。
補助金活用のための最重要アクションは「工事を決める前に情報収集する」ことです。業者を先に決めて工事を急いでしまうと、補助金の申請機会を逃します。
大月市・山梨県・国の制度は毎年変わるため、工事を検討し始めたタイミングで最新情報を確認することを強くお勧めします。
富士吉田市・富士河口湖町・都留市・大月市など山梨県東部エリアで創業46年。株式会社西山建材工業は、2024年・2025年山梨県施工実績第1位を獲得。全国4,000社以上のアステックペイント加盟店の中でも、厳しい品質基準をクリアした「プロタイムズ」加盟店として、2026年5月セールスチャンピオンズカップ全国第1位、甲信越・北陸エリアでは2026年4月・5月の2大会連続第1位を受賞。さらにアステックペイント全国施工実績10位以内の実績を誇る、地域密着の外装リフォーム専門店です。
補助金の情報収集サポート・申請書類の準備支援・火災保険申請サポートまで、費用に関するご相談はすべて無料です。お気軽にお問い合わせください。
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執筆者: 株式会社西山建材工業 代表取締役 西山飛翔 (一級塗装技能士・一級建築施工管理技士・外装劣化診断士)





