スタッフブログ
大月市の外壁塗装費用相場2026年完全版|適正価格の見極め方と見積もりで絶対確認すべきこと
2026.08.04
スタッフブログ
「大月市で外壁塗装をしたいが、いくらが相場なのかわからない」
「複数の業者から見積もりをもらったが、金額がバラバラすぎて適正価格がどれかわからない」
——このような相談を毎月のようにいただきます。
外壁塗装は住宅の中でも大きな出費のひとつです。だからこそ、相場を知らないまま業者に言われるままの金額で契約してしまうリスクは避けたいところです。一方で「安ければ良い」という判断が、数年後の早期剥がれ・雨漏りという形で何倍もの費用になって返ってくることも、現場では珍しくありません。
この記事では、大月市での外壁塗装の正確な費用相場・塗料グレード別の単価・見積もりで必ず確認すべき項目・「安すぎる見積もり」が危険な理由・費用を正しく抑える方法まで、大月市の事情を熟知した専門店が本音でお伝えします。
富士吉田市・富士河口湖町・都留市・大月市など山梨県東部エリアで創業46年の西山建材工業(プロタイムズ富士吉田店)が、地域の実情に即した正直な情報をご提供します。

大月市の外壁塗装費用相場——2026年最新版
住宅規模別の総額目安
外壁塗装の費用は建物の規模・外壁面積・使用する塗料のグレード・劣化状況・付帯工事の範囲によって大きく変わります。以下は大月市エリアにおける2026年現在の一般的な一戸建て住宅の参考値です。
延床面積25〜30坪(外壁面積80〜100㎡) 外壁塗装のみ:55万〜95万円前後 足場・コーキング・付帯部込みの総額:80万〜130万円前後
延床面積30〜40坪(外壁面積100〜130㎡) 外壁塗装のみ:70万〜125万円前後 足場・コーキング・付帯部込みの総額:100万〜165万円前後
延床面積40〜50坪(外壁面積130〜160㎡) 外壁塗装のみ:100万〜175万円前後 足場・コーキング・付帯部込みの総額:130万〜220万円前後
※これらは外壁塗装のみの目安です。屋根塗装を同時に行う場合は別途25万〜60万円前後が加わりますが、足場を共有できるため外壁・屋根を同時施工した場合の総額は別々に行う場合より15万〜25万円程度お得になります。

大月市で費用に影響する固有の要因
大月市は山梨県東部の山間部に位置し、平地の相場と単純に比較できない要因があります。
凍害による下地補修の範囲:大月市は冬季の凍害リスクが高く、スレート屋根や外壁モルタルにひび割れが多いことがあります。ひび割れ補修の範囲・深さによって費用に差が出ます。ヘアクラック程度であれば追加費用は少ないですが、構造クラックが多数ある場合は+10万〜30万円程度になることがあります。
モルタル外壁の割合:大月市には築30年以上の住宅が多く、モルタル外壁の建物が多い傾向があります。モルタルはサイディングと比べて下地処理に手間がかかる場合があり、状態次第で追加費用が発生することがあります。
急勾配の屋根・複雑な形状:大月市には急勾配の屋根を持つ住宅も多く、足場の組み方が複雑になることがあります。複雑な形状の建物では足場費用が通常より5万〜10万円程度高くなるケースがあります。
中東情勢・資材費上昇の影響:2026年現在、ナフサ(塗料原材料)不足・円安・物流コスト上昇により塗料価格が高止まりしています。2023年以前の相場感覚で判断すると、現在の費用が「高い」と感じるかもしれませんが、これは業界全体の現状です。
塗料グレード別の費用と耐用年数——何を選ぶべきか
外壁塗装の費用に最も影響するのが塗料グレードの選択です。グレードによって1㎡あたりの塗料単価が2〜5倍異なります。

シリコン系(1㎡あたり上塗り塗料費:1,500〜2,500円程度)
耐用年数の目安:大月市の気候条件で8〜12年程度 特徴:最もコストと耐久性のバランスが取れた「標準グレード」。ただし大月市のような厳しい気候条件では平地より1〜2年早く再塗装が必要になるケースがあります。
向いている人:初期費用を抑えたい・10年前後での定期的なメンテナンスを計画的に行いたい方
ラジカル制御系(1㎡あたり上塗り塗料費:2,000〜3,000円程度)
耐用年数の目安:大月市の気候条件で10〜15年程度 特徴:塗膜の分解を引き起こす「ラジカル」の発生を抑制することで、シリコン系より高い耐候性を実現。紫外線への耐性が高く、大月市の標高による強い紫外線環境に適しています。コスパが高い選択肢として近年人気が上がっています。
向いている人:シリコン系より一段階高い耐久性を手頃な価格で求める方
フッ素系(1㎡あたり上塗り塗料費:2,500〜4,000円程度)
耐用年数の目安:大月市の気候条件で12〜18年程度 特徴:フッ素樹脂の高い耐候性により、紫外線・酸性雨・汚染物質への耐性が高い。色褪せしにくく、美観の長期維持に優れます。
向いている人:塗り替えサイクルを延ばして長期的なトータルコストを下げたい方
無機系(1㎡あたり上塗り塗料費:3,500〜5,500円程度)
耐用年数の目安:大月市の気候条件で15〜22年程度 特徴:シリカ(無機質)を主成分とした最高グレード塗料。有機物を含まないため、カビ・藻の栄養にならず防汚性が高い。長期間の塗り替えサイクル延長を実現。
向いている人:最高グレードで長期間の建物保護を求める方・大月市のコケ・多湿環境での美観維持を重視する方
大月市での塗料グレード選びの考え方
大月市の気候条件(紫外線・凍害・多湿)では、平地の標準グレードより一段階上のグレード選択が合理的です。
例えば、シリコン系で大月市の8〜12年サイクルで塗り替えを繰り返すより、フッ素系で12〜18年サイクルに延ばす方がトータルコストは下がります。
30年間のトータルコスト比較例(延床35坪・足場込み総額130万円ベース)
・シリコン系(9年サイクル):130万 × 3.3回 = 約429万円
・フッ素系(12年サイクル・総額145万円):145万 × 2.5回 = 約363万円
・無機系(16年サイクル・総額165万円):165万 × 1.9回 = 約314万円
初期費用の差(15〜35万円)が、30年では100万円以上の差を生みます。
費用の内訳を理解する——見積書のどこを見るべきか
外壁塗装の費用は「外壁塗装料金」だけでなく、複数の工事費用の合計です。見積書で必ず確認すべき内訳項目を説明します。
足場費用(15万〜25万円程度)
2階建て以上の住宅では安全な施工のために足場設置が必須です。足場費用は建物の形状・大きさ・組み方によって変わります。

節約のポイント:外壁塗装と屋根塗装を同時施工することで、足場を一度で使い回せます。別々に施工すると足場費用が2回かかります(約15万〜25万円 × 2回 = 30万〜50万円)。大月市での外壁・屋根両方のメンテナンスタイミングが重なっている場合は、同時施工が費用面で非常に合理的です。
高圧洗浄費(3万〜7万円程度) 
外壁の汚れ・コケ・旧塗膜を高圧洗浄で除去する費用です。この工程を省略または手抜きすると、新しい塗料が外壁材に密着せず、数年で剥がれます。洗浄費が見積もりに含まれているか確認してください。
下地補修費(状況による:0〜50万円以上)
ひび割れ補修・コーキング以外の下地処理費用です。大月市では凍害によるひび割れが多い傾向があり、診断前に費用を正確に見積もることが難しい項目です。
注意点:見積もり段階では「補修は現地確認後に追加見積もり」とする業者と、診断結果に基づいて事前に補修費用を見積もる業者があります。後者の方が費用の透明性が高いと言えます。
コーキング(シーリング)打ち替え費(8万〜25万円程度)

サイディング外壁の目地・窓まわりのコーキング材を新しく打ち替える費用です。大月市のように寒暖差が大きいエリアではコーキングの劣化が早く、外壁塗装と同時の打ち替えが推奨されます。コーキングを省略すると、塗装後もコーキング剥離部分から雨水が浸入するリスクが残ります。
外壁塗装費(メインの費用)

1㎡あたりの塗料単価 × 面積で計算します。見積書には「外壁面積(㎡)」「使用塗料のメーカー名・品番」「塗布量(kg/㎡)」が明記されていることが重要です。これらが「一式」で記載されている場合は要注意です。
付帯部塗装費(5万〜20万円程度)

雨樋・破風板・軒天・帯板・シャッターボックスなど、外壁以外の付帯部分の塗装費用です。「外壁塗装」の見積もりにこれらが含まれているか確認してください。含まれていない場合、後から追加費用が発生します。
「安すぎる見積もり」の裏にある5つのコスト削減
大月市エリアでも、相場を大幅に下回る格安見積もりを提示する業者によるトラブルが増えています。なぜ格安にできるのか、その仕組みを知っておくことが自衛になります。
①薄塗り施工(塗布量の削減)
メーカーが定める塗料の適正塗布量(1㎡あたり0.1〜0.2kg程度)を下回る量で施工することで、使用塗料を節約します。塗膜が薄くなると耐用年数が大幅に短くなりますが、完工後の見た目では判断できません。
「使用缶数は何缶ですか?」「塗布量(kg/㎡)を見積書に書いてもらえますか?」という質問で、薄塗りリスクを確認できます。
②下地処理の省略
高圧洗浄の手抜き・コーキング打ち替えの省略・ひび割れ補修のカットなど、見えない部分の工程を削ることでコストを下げます。完工直後は見た目でわかりませんが、数年後に剥がれ・雨漏りとして発覚します。
③安価な代替塗料への差し替え
契約後に「指定の塗料が入荷できなかった」「代替品でも性能は同じです」として、より安価な製品に差し替えます。見積書に塗料のメーカー名と品番が明記されていない場合、このリスクを確認できません。
④施工を下請けに丸投げ
受注金額の一部を中間マージンとして取り、残りの費用で下請け業者に施工させます。実際に施工する職人の品質管理ができず、責任の所在も不明確になります。
⑤経営体力のない業者の一時的な低価格受注
資金繰りが苦しい業者が、何とか受注を確保するために相場を大幅に下回る金額を提示するケースがあります。施工後に業者が廃業・連絡不通になるリスクがあり、保証も実質的に消えます。
適正価格を見極めるための「見積もり比較5原則」
複数社から見積もりを取る際、金額だけでなく以下の5原則で内容を比較してください。
原則①:外壁面積(㎡)を必ず確認する
「外壁塗装一式:〇〇万円」とだけ書かれた見積書では比較できません。面積が明記されていない業者は候補から外すことをお勧めします。建物の延床面積(坪数)の約1.5〜1.7倍が外壁面積の概算になります(建物形状により異なります)。
原則②:塗料のメーカー名と品番を確認する
「高品質シリコン系塗料」「フッ素系塗料」とだけ書かれた見積書は不十分です。同じ「フッ素系」でも製品によって品質・耐用年数に大きな差があります。メーカー名・品番(例:アステックペイント スーパーシャネツサーモF)が明記されているか確認してください。
原則③:塗布量(kg/㎡)または使用缶数を確認する
これが記載されている業者は、メーカー基準通りの施工管理を意識している証拠です。「だいたいこのくらい」という曖昧な回答しかない業者は要注意です。
原則④:コーキング工事の有無と範囲を確認する
サイディング外壁の場合、コーキング打ち替えが含まれているか確認してください。含まれていない場合、追加費用がかかるか、省略されるかのどちらかです。
原則⑤:保証内容(年数・範囲・メーカー保証の有無)を確認する
「10年保証」という言葉だけでは不十分です。業者独自の保証のみの場合、業者廃業で保証が消えます。塗料メーカーが直接発行するメーカー保証があるかどうかを確認してください。
大月市での外壁塗装費用を正しく抑える方法
「費用を抑えたい」という気持ちは当然です。ただし、手抜き施工で節約するのではなく、以下の方法で適正価格を実現することが正しいアプローチです。
①外壁・屋根を同時施工する
最も効果的なコスト削減です。足場を一度で使い回すことで15万〜25万円の節約になります。外壁と屋根のメンテナンスタイミングが近い場合(どちらも10年前後)は、必ず同時施工を検討してください。
②雨樋・付帯部も同タイミングで行う
雨樋交換・鉄部塗装・シャッターボックス塗装なども足場設置のタイミングで合わせて行うことで、個別の足場設置費用を節約できます。
③耐用年数の長いグレードを選ぶ
前述の通り、初期費用が15〜35万円高くても、耐用年数の長い塗料を選ぶことで30年間のトータルコストが100万円以上下がることがあります。「今の出費を抑える」より「将来の出費を含めたトータルを考える」視点が重要です。
④補助金・火災保険を活用する
大月市・山梨県・国の補助金制度が活用できる場合があります(詳細は別記事「大月市の外壁塗装で補助金・助成金は使えるか」をご参照ください)。また、台風・強風・積雪などの自然災害による損傷は火災保険(風災・雪災補償)の対象になることがあります。

⑤繁忙期(春:3〜5月)を外した時期に依頼する
春(3〜5月)は外壁塗装の最も忙しいシーズンです。秋(9〜11月)に依頼することで、業者側の余裕があるため施工日程の融通が利きやすい傾向があります。ただし気候条件的には春・秋どちらも適しており、品質に差はありません。
大月市で外壁塗装を依頼するまでの流れ
費用の見当がついたら、以下の手順で進めることをお勧めします。
Step 1:無料診断を依頼する まず専門家に現状を診断してもらいます。「今すぐ必要か・あと何年待てるか・どんな補修が必要か」を客観的なデータで把握することが出発点です。診断なしで「とりあえず見積もり」だと、過剰な工事を勧められるリスクがあります。
Step 2:2〜3社に見積もりを依頼する 診断結果を踏まえて、2〜3社に見積もりを依頼します。このとき「面積・塗料品番・塗布量・コーキング・保証内容を明記してください」と各社に伝えることが重要です。
Step 3:見積もりを「5原則」で比較する 金額だけでなく、前述の5原則(面積・品番・塗布量・コーキング・保証)で内容を比較します。
Step 4:業者の「7つの基準」で最終判断する 費用と内容が納得できたら、業者の信頼性(実績・資格・直接施工・保証など)を確認して最終的な業者を選びます。
よくある質問(FAQ)

Q. 大月市で30坪の家の外壁塗装をしたいのですが、いくらかかりますか?
A. 建物の形状・塗料グレード・劣化状況によって大きく変わりますが、30坪前後の住宅で足場・コーキング込みの総額は90万〜140万円前後が目安です(シリコン〜フッ素系の場合)。正確な費用は現地診断・見積もりで確認するのが最善です。無料で実施していますのでお気軽にご依頼ください。
Q. 大月市での外壁塗装で補助金は使えますか?
A. 大月市・山梨県・国の補助金制度が条件によって活用できます。ただし補助金は工事前の申請が必要なため、早めに確認・申請することが重要です。詳しくは「大月市の外壁塗装で補助金・助成金は使えるか」の記事をご覧いただくか、弊社へご相談ください。
Q. 外壁だけでなく屋根も塗装が必要そうです。別々にやるのとどちらが安いですか?
A. 断然、同時施工がお得です。別々に施工すると足場費用が2回かかります(15万〜25万円 × 2回)。外壁・屋根を同時施工することで、この足場費用を一度に抑えられます。
Q. 見積もりをもらったが「適正かどうか」確認してもらえますか?
A. はい、他社の見積もりのセカンドオピニオンを無料で行っています。「面積は合っているか」「品番は適切か」「コーキングは含まれているか」などを確認したうえでお伝えします。もちろん弊社への依頼を強制することはありません。
Q. 今は費用が高くて払えないのですが、先に必要な補修だけやることはできますか?
A. はい、可能です。緊急性の高い箇所(コーキングの全面剥離・棟板金の飛散リスクなど)を優先的に補修し、全面塗装は費用の準備ができてからというアプローチが取れます。まず診断で「今すぐ必要か・待てる箇所か」を整理しましょう。
まとめ——大月市の外壁塗装は「相場を知り・内訳を読み・適切な業者を選ぶ」
大月市での外壁塗装費用を正しく理解するためのポイントをまとめます。
・相場感:延床30〜40坪の住宅で足場・コーキング込みの総額は100万〜165万円前後(グレードによる)
・グレード選び:大月市の気候条件では平地より一段階上のグレードが合理的
・見積もり確認:面積・品番・塗布量・コーキング・保証内容の5項目が明記されているか
・安すぎる見積もり:薄塗り・下地省略・代替品差し替えのリスクがある
・コスト削減:屋根と同時施工・耐用年数の長いグレード選択が最も効果的
富士吉田市・富士河口湖町・都留市・大月市など山梨県東部エリアで創業46年。株式会社西山建材工業は、2024年・2025年山梨県施工実績第1位を獲得。全国4,000社以上のアステックペイント加盟店の中でも、厳しい品質基準をクリアした「プロタイムズ」加盟店として、2026年5月セールスチャンピオンズカップ全国第1位、甲信越・北陸エリアでは2026年4月・5月の2大会連続第1位を受賞。さらにアステックペイント全国施工実績10位以内の実績を誇る、地域密着の外装リフォーム専門店です。
一級塗装技能士・外装劣化診断士が直接施工し、面積・品番・塗布量をすべて明記した見積もりをご提供します。他社見積もりのセカンドオピニオンも無料です。
✅ 現地診断・ドローン屋根調査(無料)
✅ 面積・品番・塗布量をすべて明記した見積もり
✅ 他社見積もりのセカンドオピニオン(無料)
✅ プロタイムズW保証(施工保証×メーカー保証)
✅ LINEでの気軽なご相談
📞 0120-574-348(受付 8:30〜19:00・日曜定休)
富士吉田市・富士河口湖町・都留市・大月市・鳴沢村・山中湖村 対応
執筆者: 株式会社西山建材工業 代表取締役 西山飛翔 (一級塗装技能士・二級建築施工管理技士・外装劣化診断士)





