スタッフブログ
富士吉田・富士河口湖のホテル・旅館大規模修繕はどの業者に頼む?建築施工管理技士在籍の重要性
2026.09.16
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「旅館を建てて20年。そろそろ大規模な修繕が必要だと感じているが、どこに頼めばいいかわからない」
「ホテルの大規模修繕を検討しているが、普通の外壁塗装業者と大規模修繕業者の違いは何か」
——富士吉田市・富士河口湖町のホテル・旅館オーナーからこうした相談が増えています。
宿泊施設の大規模修繕は、一般の住宅外壁塗装と同じ感覚では依頼できません。規模の違い・複数工種の組み合わせ・営業中の施工管理・宿泊客への安全配慮・工期の管理など、高度な施工管理能力が求められます。
この施工管理を適切に行うための国家資格が「建築施工管理技士」です。一般の小規模塗装業者には在籍していないことが多く、大規模修繕での業者選びにおいて最も重要な確認事項のひとつです。

富士吉田市・富士河口湖町・都留市・大月市など山梨県東部エリアで創業46年、建築施工管理技士が在籍する西山建材工業(プロタイムズ富士吉田店)が、宿泊施設の大規模修繕業者選びを解説します。
宿泊施設の「大規模修繕」とは何か
大規模修繕の定義
建築物の大規模修繕とは、建物の主要構造部分の過半にわたる修繕・模様替えを指します。宿泊施設においては以下のような工事が大規模修繕に含まれることがあります。
・外壁の全面塗装
・外壁材の張り替え
・屋根の葺き替え・カバー工法
・防水工事(屋上・バルコニー・廊下等)
・給排水設備の更新
・電気設備の更新
・内装の全面改修
これらを複数同時に実施するケースが多く、総工事費が数百万〜数千万円規模になることがあります。
通常の「外壁塗装」との違い

建築施工管理技士が必要な理由
建築施工管理技士とはどんな資格か
建築施工管理技士は、建築工事全体の施工を管理するための国家資格です。一級と二級があり、取得には一定の実務経験と試験合格が必要です。
試験の出題範囲は、建築構造・施工計画・施工管理法・安全管理・品質管理・工程管理・法規など、建築工事全体を管理するために必要な広範な知識が求められます。
「塗装の技術」だけでなく「建物全体の工事を管理する能力」を証明する資格です。
一般の塗装業者との違い
一般の小規模塗装業者は、一級塗装技能士(塗装技術の資格)は保有していることが多いですが、建築施工管理技士は保有していないケースがほとんどです。
一級塗装技能士と建築施工管理技士の違い
一級塗装技能士:塗料の種類・塗装技術・施工手順の専門家。塗装という単一工種のプロ。
建築施工管理技士:建物全体の工事を管理する専門家。複数の工種(塗装・防水・大工・電気等)を統括的に管理できる。工程管理・品質管理・安全管理・コスト管理を総合的に行う能力を有する。
宿泊施設の大規模修繕では、複数の工種を組み合わせて計画的に実施し、宿泊客への影響を最小化しながら品質・工期・コストを管理する「施工管理の総合力」が必要です。この能力を持つ業者を選ぶことが、大規模修繕を成功させる鍵です。
大規模修繕での建築施工管理技士の役割
工事計画の策定:複数工種の工程を最適な順序・スケジュールで計画する
品質管理:各工種の施工品質を基準に基づいて管理する
安全管理:高所作業・重機使用・宿泊客への安全確保を管理する
工程管理:工期通りに工事が進むよう調整し、遅延を防ぐ
コスト管理:予算内で工事が完了するよう材料・労務を管理する
宿泊客への配慮管理:施工エリアと宿泊エリアの区分け・告知計画・クレーム対応の管理
大規模修繕業者の選び方——宿泊施設特有の確認ポイント
確認ポイント①:建築施工管理技士が在籍しているか

まず「建築施工管理技士の有資格者が在籍していますか?」と確認してください。在籍の有無・資格保有者の氏名と保有資格の確認は、業者の施工管理能力を測る基本的な確認です。
確認ポイント②:宿泊施設での大規模修繕の施工実績があるか

「ホテル・旅館での大規模修繕の施工実績を見せてもらえますか?」と確認します。実績の写真・工事内容・施工期間を確認することで、宿泊施設特有の課題(営業中施工・宿泊客対応等)への対応経験を確認できます。
確認ポイント③:複数工種に対応できるか

大規模修繕に必要な複数工種(塗装・防水・板金・大工・内装等)を自社または管理された協力業者で対応できるかを確認します。「塗装は得意だが防水は別の業者に丸投げ」という場合、施工管理の一貫性が失われます。
確認ポイント④:施工管理アプリ・報告体制が整っているか

大規模修繕は工期が長く、施工中の状況をオーナーが常に把握できない場合があります。施工管理アプリによるリアルタイム記録・定期報告書の提出などで、透明性の高い施工管理体制が整っている業者を選んでください。
大規模修繕の費用の考え方と節約のポイント
工事を組み合わせて足場費用を節約する
大規模修繕では足場費用(施設規模による:30万〜200万円程度)が大きなコストになります。
外壁塗装・屋根工事・防水工事・外壁の板金補修を同時に施工することで、足場費用を一度で賄えます。
優先順位をつけて計画的に実施する
すべての工事を一度に行う必要はありません。緊急性の高い工事(雨漏り修繕・構造的な問題)から優先し、外観改修(塗装等)は次のサイクルで計画するという段階的なアプローチも可能です。
診断→優先順位の確定→工事計画の立案という手順を踏むことで、限られた予算で最も重要な問題から対処できます。
修繕費としての経費計上・補助金活用
前述の通り、建物の現状維持を目的とした修繕工事は「修繕費」として経費計上できる可能性があります。
また省エネ改修(遮熱塗装等)に関する補助金の活用も検討してください。
よくある質問(FAQ)

Q. 旅館・ホテルの大規模修繕の概算費用を教えてください。
A. 施設の規模・築年数・修繕が必要な工事の範囲によって大きく異なります。小規模旅館(客室数10〜20室)で外壁塗装・防水・屋根工事を合わせて300万〜1,000万円程度、大規模ホテルでは数千万円規模になることもあります。まず現地診断で工事の優先順位・概算費用をご提示します。
Q. 西山建材工業は大規模修繕にも対応できますか?
A. はい。代表の西山飛翔が建築施工管理技士を保有しており、一般の塗装工事から宿泊施設の大規模修繕まで対応しています。施工管理アプリによるリアルタイム施工管理・定期報告書の提出により、透明性の高い施工管理をご提供します。
Q. 工事の優先順位を決めるための診断を依頼できますか?
A. はい。無料の外装劣化診断・ドローン屋根診断を実施し、「今すぐ必要な工事・計画的に行う工事・経過観察で良い工事」を優先順位別に整理した報告書を提出します。
Q. 施工中の宿泊客への対応もサポートしてもらえますか?
A. はい。工事計画の立案段階から宿泊客への影響・告知計画・施工エリアの区分けを一緒に考えます。多言語(日本語・英語・中国語・インドネシア語)での案内文書作成もサポート可能です。
まとめ——宿泊施設の大規模修繕は「施工管理能力」のある業者を選ぶ
富士吉田市・富士河口湖町のホテル・旅館の大規模修繕は、建築施工管理技士が在籍し宿泊施設での施工実績・複数工種への対応力・施工管理体制が整った業者を選ぶことが最重要です。
「外壁塗装ならどこでも同じ」という感覚での業者選びは、宿泊施設の大規模修繕では通用しません。
富士吉田市・富士河口湖町・都留市・大月市など山梨県東部エリアで創業46年。株式会社西山建材工業は、2024年・2025年山梨県施工実績第1位を獲得。全国4,000社以上のアステックペイント加盟店の中でも、厳しい品質基準をクリアした「プロタイムズ」加盟店として、2026年5月セールスチャンピオンズカップ全国第1位、甲信越・北陸エリアでは2026年4月・5月の2大会連続第1位を受賞。さらにアステックペイント全国施工実績10位以内の実績を誇る、地域密着の外装リフォーム専門店です。
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執筆者: 株式会社西山建材工業 代表取締役 西山飛翔 (一級塗装技能士・二級建築施工管理技士・外装劣化診断士)


