スタッフブログ
雨漏りが起きる5大原因と応急処置|富士吉田市・大月市・都留市の住宅オーナー必読
2026.05.28
スタッフブログ
「雨が降るたびに天井からポタポタ水が落ちる」「壁にシミが広がってきた」
——雨漏りは突然起きて、住む人を不安にさせます。
雨漏りは放置するほど被害が拡大します。最初は小さなシミだったものが、気づいたときには天井材・断熱材・構造材まで腐食が進んでいるというケースが少なくありません。
富士吉田市・富士河口湖町・都留市・大月市など山梨県東部エリアで創業46年の西山建材工業(プロタイムズ富士吉田店)が、雨漏りの5大原因・応急処置・修理業者の選び方を緊急解説します。
雨漏りに気づいたら、まず応急処置を
雨漏りを発見したら、業者に連絡する前に以下の応急処置を行いましょう。
今すぐできる応急処置4つ

①バケツ・タオルで水を受ける 天井から水が落ちている場合、バケツや洗面器で水を受けます。
フローリング・畳・家電への水ダメージを防ぐため、周囲にタオル・ビニールシートを敷きます。
②ブルーシートで屋根を養生する(安全に行える場合のみ) 屋根に上がれる場合、雨漏り箇所の上にブルーシートをかぶせて応急養生します。ただし、雨天中・強風時・急勾配の屋根への昇屋は転落リスクが非常に高いため、無理に行わないでください。
③雨漏り箇所を写真で記録する 修理業者への説明・火災保険の申請に備えて、雨漏り箇所・シミの範囲・状況を写真で記録しておきます。
④電気設備への浸水に注意する 雨水が照明器具・コンセント・分電盤に触れている場合は、感電・漏電・火災のリスクがあります。該当するブレーカーを切って、速やかに業者に連絡してください。
雨漏りが起きる5大原因

原因①:屋根材の劣化・破損
雨漏りの原因として最も多いのが、屋根材の劣化・破損です。
・スレート屋根のひび割れ・欠け・反り ・棟板金の浮き・釘の抜け・サビ ・瓦のズレ・割れ・漆喰の剥がれ ・金属屋根(ガルバリウム・トタン)のサビ穴
富士吉田市・大月市・都留市のような積雪エリアでは、冬季の雪の重さ・凍害によるひび割れが平地より多く発生します。春になって雪が溶けた後、被害が発覚するケースも多いです。
原因②:コーキング(シーリング)の劣化
サイディング外壁の目地・窓まわり・外壁の接合部に使われているコーキングは、経年劣化でひび割れ・剥離します。一般的なコーキング材の耐用年数は7〜10年程度であり、外壁塗装より先に劣化することが多いです。
コーキングが劣化すると、そこから雨水が外壁内部に浸入します。「外壁は傷んでいないのに雨漏りする」という場合、コーキングの劣化が原因であるケースが非常に多いです。
原因③:外壁のひび割れ・塗膜の劣化
外壁のひび割れ(クラック)は、幅0.3mm以上・深さのあるものになると雨水の浸入経路になります。また、塗膜が劣化してチョーキング状態になると、外壁材自体が雨水を吸収し始め、やがて内部まで浸透します。
モルタル外壁・コンクリート外壁は特にクラックが発生しやすく、富士吉田市・富士河口湖町エリアの築古住宅に多く見られます。
原因④:ベランダ・バルコニーの防水層の劣化
ベランダ・バルコニーの床面には防水層が施工されています。この防水層の耐用年数は10〜15年程度であり、劣化すると床面から下階へ雨水が浸入します。
ベランダの床面にひび割れ・防水層の浮き・排水口まわりの詰まりがある場合は、防水工事が必要なサインです。
原因⑤:天窓・換気口・配管まわりの劣化
天窓(トップライト)・換気口・配管の貫通部は、屋根・外壁に穴を開けて設置されています。この開口部まわりのシーリング・フラッシング(金属板)が劣化すると、そこから雨水が浸入します。
「天井の一点から雨漏りがする」「配管まわりだけ濡れている」という場合は、この原因が疑われます。
雨漏りの怖さ——放置すると被害が雪だるま式に拡大
雨漏りを放置すると、以下のように被害が拡大します。

段階①(初期):天井にシミが出始める
→ この段階で対処すれば、補修費用は数万〜数十万円程度
段階②(中期):天井材・断熱材が濡れてカビ・腐食が始まる
→ 天井材の交換・カビ除去が必要。費用は数十万〜100万円超
段階③(末期):構造材(柱・梁・土台)まで腐食が進む
→ 構造補修・大規模リフォームが必要。費用は数百万円以上
「シミは出ているが水は落ちていないから大丈夫」と放置するのが最もリスクの高い判断です。雨漏りは一度起きると止まらず、降るたびに被害が積み重なります。
火災保険が使えるケースがある
台風・強風・大雪・雹(ひょう)などの自然災害が原因で屋根・外壁が損傷して雨漏りが発生した場合、火災保険(風災・雪災補償)で修理費用が補填される可能性があります。
確認すべきポイント ・損傷の原因が自然災害かどうか ・保険契約に風災・雪災補償が含まれているか ・申請期限(多くの保険は損傷から3年以内)
富士吉田市・大月市・都留市エリアは積雪・強風被害が多いため、雨漏り修理の際は必ず保険証券を確認してください。西山建材工業では保険申請のサポートも行っています。
雨漏り修理業者の選び方——3つの確認ポイント
雨漏りは緊急性が高いため、焦って業者を選びがちですが、悪質業者も多い分野です。以下の3点を必ず確認してください。

①原因を特定してから修理を提案する業者を選ぶ 雨漏りの修理で最も重要なのは「原因の特定」です。原因を正確に特定せずに「とりあえず防水塗料を塗れば大丈夫」という提案をする業者は要注意です。原因を特定せずに施工すると、別の箇所から再び雨漏りするケースがあります。
②写真・データで状況を説明できる業者を選ぶ 診断結果を写真・資料で示せる業者は、施工の根拠を持っています。「見れば分かります」だけで写真・説明書類を出さない業者は、施工内容の透明性が低い可能性があります。
③応急処置と恒久的な修理を区別して説明できる業者を選ぶ 「今日すぐ直せます」という業者が、実際には応急処置しか行っていないケースがあります。応急処置(一時的な雨漏り防止)と恒久的な修理(根本原因の解消)を区別して説明できる業者を選んでください。
よくある質問(FAQ)
Q. 雨漏りが起きているが、今すぐ対応してもらえますか?
A. はい。緊急の雨漏りご相談は優先的に対応します。まずLINEまたはお電話でご連絡ください。
Q. 雨が降っているときに修理できますか?
A. 雨天中の外壁塗装・屋根塗装は品質管理上できませんが、応急処置(ブルーシート養生・コーキング補修など)は状況によって対応可能です。まずご相談ください。
Q. 雨漏りの原因がわからない場合でも診断してもらえますか?
A. はい。原因特定のための診断から対応しています。ドローン屋根診断・赤外線カメラ・目視診断を組み合わせて、雨漏りの原因箇所を特定します。
Q. 火災保険で修理できますか?
A. 台風・強風・積雪など自然災害が原因の場合、保険が適用されるケースがあります。保険申請のサポートも行っていますので、まずご相談ください。
Q. 富士吉田市・大月市・都留市で対応していますか?
A. はい。山梨県東部エリア全域で緊急対応しています。
まとめ——雨漏りは「発見したその日」が最もコストが低い
雨漏りは放置するほど被害が拡大し、修繕費用が膨らみます。天井のシミ・壁の濡れを発見したら、その日のうちに専門家に相談することが、最もコストを抑える方法です。
富士吉田市・富士河口湖町・都留市・大月市など山梨県東部エリアで創業46年の西山建材工業は、2024年・2025年ともに山梨県施工実績1位、アステックペイントゴールド加盟店として全国施工実績10位以内を達成しました。
雨漏りのご相談は、どんな小さなことでも構いません。まずはお気軽にご連絡ください。
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執筆者: 株式会社西山建材工業
代表取締役 西山飛翔 (一級塗装技能士・二級建築施工管理技士・外装劣化診断士)

