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「工場の外壁塗装をそろそろしなければと思っているが、操業を止めるわけにはいかない」——工場・倉庫・事業用建物を持つオーナー・事業者の方から、このようなご相談をよくいただきます。

住宅の外壁塗装と違い、工場・倉庫の塗装工事には「稼働中の施設でいかに業務を継続しながら施工するか」という特有の課題があります。富士吉田市・富士河口湖町・都留市・大月市など山梨県東部エリアで創業46年、建築施工管理技士が在籍する西山建材工業(プロタイムズ富士吉田店)が、業務継続施工のポイントを解説します。

工場・倉庫の外壁塗装が住宅と異なる3つの点

①施工規模と足場計画の複雑さ

工場・倉庫は住宅に比べて建物が大きく、壁面の高さや形状も複雑です。足場の設置計画ひとつとっても、搬入口・シャッター・換気設備・配管などを考慮しながら設計する必要があります。足場の位置が業務の導線を塞がないよう、事前の現地確認と詳細な計画が不可欠です。

②塗料の選定——工場特有の環境への対応

工場・倉庫では、以下のような特殊な環境条件に対応した塗料選定が必要になることがあります。

・油・溶剤・薬品などが飛散しやすい環境:耐薬品性塗料
・高温になる屋根・壁面:遮熱塗料による温度低減
・結露が発生しやすい内壁:防露・防カビ対応塗料
・錆が進行しやすい鉄骨
・金属外壁:防錆下地処理+高耐久上塗り

住宅用塗料をそのまま使うのではなく、建物の用途・環境条件に合わせた塗料選定が、工場・倉庫塗装の品質を左右します。

③施工中の安全管理

工場・倉庫では、施工中も従業員や搬入車両の出入りが続きます。足場の設置範囲・立入禁止区域の設定・養生シートによる飛散防止・塗料の臭気管理など、施工業者と発注者が連携した安全管理体制が必要です。

業務を止めずに施工するための「ゾーン分割施工」

建物を複数のゾーンに分けて順番に施工する

工場・倉庫を稼働しながら塗装工事を行う最も基本的な方法が、「ゾーン分割施工」です。建物全体を複数のエリアに分け、操業への影響が少ない箇所から順番に施工していきます。

たとえば、以下のような分割が考えられます。

・週末・祝日に集中して施工するエリア(平日は業務優先) ・夜間施工が可能なエリア(騒音・臭気の発生が少ない工程) ・日中でも影響が少ない背面・側面から着手し、正面・出入口周辺を最後に

ゾーン分割施工では、工程ごとの乾燥時間・天候条件も考慮した詳細なスケジュールが必要です。場当たり的な施工では品質の均一性が保てないため、建築施工管理の知識を持つ業者が計画することが重要です。

発注者と施工業者の「事前打ち合わせ」が成功の鍵

業務継続施工を成功させるためには、工事前の発注者・施工業者間の詳細な打ち合わせが欠かせません。確認すべき主な事項は以下の通りです。

・操業時間帯・休業日・繁忙期の日程 ・搬入車両の出入り時間帯・導線 ・立入禁止にできるエリアとできないエリア ・騒音・臭気に敏感な製品・工程がある場合はその場所と時間帯 ・緊急時の連絡体制

これらを事前に整理したうえで施工計画を立てることで、「工事中に業務が止まった」「従業員から苦情が出た」といったトラブルを防ぐことができます。

工場・倉庫の外壁塗装で確認すべき劣化サイン

工場・倉庫の外壁は住宅に比べて面積が広く、高所部分も多いため、劣化に気づきにくい傾向があります。以下のサインが出ていたら、早めの対応が必要です。

・金属外壁・屋根のサビの発生・拡大(特に富士吉田市・富士河口湖町の積雪・凍害環境では進行が早い)
・外壁コーキングのひび割れ・剥離(雨水浸入の直接原因)
・屋根板金の浮き・めくれ(強風・積雪による被害が多い)
・塗膜のチョーキング・剥離(防水性の喪失)
・雨漏りの発生(天井・壁面のシミ・カビ)

特に屋根の劣化は地上からは確認しにくいため、ドローンによる高所診断が有効です。西山建材工業ではドローンを使った詳細診断を無料で実施しており、工場・倉庫の広大な屋根面積も漏れなく確認することができます。

補助金・税制優遇の活用——事業用建物ならではのメリット

修繕費としての経費計上

工場・倉庫の外壁塗装も、事業用建物の修繕として「修繕費」に計上できるケースが多く、その年の法人税・所得税の節税につながります。資本的支出(価値を高める改修)との区分については税理士に確認が必要ですが、現状維持・原状回復を目的とした塗装工事は修繕費として扱われることが一般的です。

山梨県・各市の補助金制度の確認

山梨県・富士吉田市・大月市・都留市では、省エネ改修・遮熱塗装などに対する補助金制度が設けられている場合があります。工場の屋根・外壁に遮熱塗料を使用することで補助対象になるケースもあるため、工事前に最新情報を確認することをお勧めします。(補助金制度は年度ごとに変更になる場合があります)

よくある質問(FAQ)

Q. 工場が稼働中でも外壁塗装はできますか?
A. はい、ゾーン分割施工と詳細なスケジュール管理によって、業務を止めずに施工することが可能です。操業時間・導線・繁忙期を事前に共有いただければ、影響を最小限に抑えた工程を組みます。

Q. 工場の屋根がサビだらけなのですが、塗装だけで対応できますか?
A. サビの程度によります。表面のサビであれば、ケレン処理(サビ落とし)と防錆塗料の施工で対応可能です。しかし穴が空いている・構造材まで腐食が進んでいる場合は、カバー工法や葺き替えが必要になります。まずは現地診断でご確認ください。

Q. 夜間施工・休日施工は対応していますか?
A. ご要望に応じて対応可能な場合があります。ただし塗料の乾燥には適切な気温・湿度が必要なため、夜間の気温が極端に低い冬季は品質管理上の制約があります。詳しくはご相談ください。

Q. 富士吉田市・大月市・都留市の工場・倉庫にも対応していますか?
A. はい。山梨県東部エリア全域で対応しています。建築施工管理技士が在籍しており、大型物件・複雑な施工条件にも対応可能です。

Q. 見積もりだけでもお願いできますか?
A. もちろんです。現地確認・ドローン診断・お見積もりはすべて無料で承っています。

まとめ——工場・倉庫の塗装は「施工管理力」のある業者を選ぶ

工場・倉庫の外壁塗装で最も重要なのは、技術力だけでなく「施工管理力」です。業務継続施工を実現するためには、詳細なスケジュール計画・ゾーン分割の設計・安全管理体制の構築が不可欠であり、これらは経験と資格を持つ施工管理者がいる業者でなければ対応できません。

富士吉田市・富士河口湖町・都留市・大月市など山梨県東部エリアで、工場・倉庫・事業用建物の外壁塗装をご検討の方は、ぜひ西山建材工業にご相談ください。

創業から46年、建築施工管理技士が在籍し、住宅から事業用建物まで幅広く対応してきた実績があります。2024年にはアステックペイントゴールド加盟店として全国施工実績10位以内を達成しました。

「うちの工場、業務を止めずに塗装できるか相談したい」という方はお気軽にどうぞ。

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執筆者: 株式会社西山建材工業
代表取締役 西山飛翔 (一級塗装技能士・二級建築施工管理技士・外装劣化診断士)

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