スタッフブログ

こんにちは!

プロタイムズ富士吉田店(株式会社西山建材工業)です。

私たちは山梨県富士吉田市や都留市を中心に、地域の皆様の大切なお住まいを守るために外壁塗装・屋根塗装を行なっております。

お住まいの外壁に緑色や黒色のコケを見つけて、「自分で洗っても大丈夫なのだろうか」と悩んでいる方はいませんか。外壁のコケは、汚れの程度によっては洗浄で落とせる場合もありますが、外壁の状態を確認しないまま無理に除去しようとすると、かえって外壁を傷めてしまうこともあります。

この記事では、外壁のコケを安全に除去する方法や注意点専門の会社へ相談したほうがよい目安について解説します。

外壁のコケ除去は「自分でできる範囲」と「相談すべき状態」を見極めよう

外壁のコケを見つけたとき、「自分で落とせるのか」「専門の会社に相談したほうがよいのか」と迷う方は多いのではないでしょうか。コケは汚れの程度や外壁の状態によって、対応方法が変わります。無理に落とそうとすると、外壁を傷めたり、思わぬ事故につながったりすることもあります。

 

ここでは、自分で除去できる場合の方法と、プロにまかせたほうがよい場合の判断基準を解説します。

 

自分で除去できる範囲と洗浄方法

ご自身で洗浄できる場合の目安になるのは、脚立を使わずに地面から安全に手が届く範囲で、コケが一部にとどまっているケースです。

 

また、外壁にひび割れや塗膜の剥がれが見られないことも確認しておきたいポイントです。外壁自体が傷んでいる場合、コケだけを落としても根本的な解決になりません。

※塗膜(とまく)とは、塗料が乾燥して固まった膜のことです。

自分で洗う場合は、水洗いから始めましょう。

まずはホースで水をかけ、柔らかいスポンジや布で外壁表面をやさしくなでるように洗います。強くこすらず、汚れを少しずつ落とすことが大切です。水洗いだけで落ちにくい場合は、外壁用洗浄剤や薄めた中性洗剤を使う方法もあります。その場合も、洗剤の使用方法を確認し、外壁に残らないようにしっかり洗い流しましょう。

 

DIYで避けるべき注意点

「きれいにしたい」と思って強くこすったり、無理な場所まで作業したりすると、外壁を傷めたり、思わぬ事故につながったりすることがあります。

 

自分でコケを落とす場合は、次の点に注意しましょう。

高い場所は作業しない
2階部分や屋根まわりなど、脚立やはしごが必要な場所は転落の危険があります。無理に作業しないようにしましょう。
硬いブラシや研磨剤でこすらない
ワイヤーブラシやクレンザーなどで強くこすると、外壁の表面にある塗膜を傷めるおそれがあります。
高圧洗浄機を近距離で当て続けない
家庭用の高圧洗浄機でも、近距離から一点に当て続けると、外壁材や塗膜を傷めることがあります。サイディング※の継ぎ目から水が浸入するおそれもあるため、使い方には注意が必要です。
外壁の種類を確認する
サイディングなどの外壁材は、状態によって洗浄時の注意点が変わります。ひび割れや剥がれがある場合、洗浄によって傷みを広げてしまうこともあるため、判断に迷うときは無理に作業しないようにしましょう。
※サイディングとは、現代の戸建て住宅で広く普及している、板状の外壁材のことです。

自分で除去する際は、無理に落とそうとする必要はありません。こすっても落ちないコケや、広範囲に広がったコケを無理に落とそうとすると、外壁を傷めるおそれがあります。


安全に届かない場所や、外壁の傷みが気になる場合は、専門の会社へ相談することをおすすめします。

プロにまかせる判断の目安とは

次のような場合は、無理に自分で作業せず、専門の会社へ相談しましょう。

コケが広範囲に広がっている場合
外壁の一部ではなく、広い範囲にコケが発生している場合は、表面を軽く洗うだけでは落としきれないことがあります。外壁全体の状態を確認したうえで、適切な洗浄方法を選ぶことが大切です。
洗ってもすぐに再発する場合
一度洗っても短期間でコケが戻る場合は、外壁が乾きにくい環境や、塗膜の劣化が関係している可能性があります。洗浄だけで済ませてよいか、確認が必要です。
コケ・藻・カビの見分けがつかない場合
緑色や黒色の汚れは、コケだけでなく藻やカビの場合もあります。汚れの種類によって対応方法が変わるため、判断に迷う場合は専門家に見てもらうと安心です。
外壁に劣化症状がある場合
色あせ、チョーキング、ひび割れ、塗膜の剥がれなどがある場合は、洗浄だけでは改善できない可能性があります。補修や塗装が必要かどうか、外壁の状態を確認しましょう。
※チョーキングとは、外壁を触ると白い粉が手に付く症状のことです。

気になるコケを見つけたら、まずは「安全に届く場所か」「外壁に傷みが出ていないか」を確認し、自分で除去できるか、専門の会社にまかせるかを判断するとよいでしょう。

なぜコケが生える? 原因と注意したい劣化症状

コケを落としても、発生しやすい条件が残っていれば、また同じ場所に生えてくることがあります。外壁のコケは、日当たりや風通しなどの環境が関係している場合もあれば、塗膜の劣化によって外壁に水分が残りやすくなっている場合もあります。

 

ここでは、外壁にコケが生える原因と、洗浄だけで済ませてよいか確認したい劣化症状について解説します。

 

コケが発生する原因は「塗膜の劣化」と「住まいの環境」

外壁は、表面の塗膜によって雨水や湿気から守られています。塗膜が劣化すると、水を弾く力が弱まり、外壁に水分が残りやすくなります。

 

外壁が湿った状態になりやすいと、コケが付着・繁殖しやすくなります。そのため、コケが繰り返し発生している場合は、外壁表面の防水性が低下していないか確認することが大切です。ただし、コケが生える原因は塗膜の劣化だけではありません。外壁の状態に大きな問題がなくても、住まいの環境によってコケが発生しやすくなることがあります。

 

例えば、次のような場所は外壁が乾きにくく、コケが生えやすい傾向があります。

日当たりが悪い場所
北側の外壁や、建物の影になりやすい面は、雨が降ったあとも乾きにくく、湿気が残りやすくなります。
風通しが悪い場所
庭木が茂っている、高い塀がある、隣家との距離が近いといった場所は、風が通りにくいため湿気がこもりやすくなります。
凹凸の多い外壁
デザイン性が高く凹凸のある外壁は、水分や汚れが残りやすく、コケが付着しやすくなります。
雨水が当たり続ける場所
雨樋の不具合などで特定の場所に水が流れ続けると、その部分だけ湿った状態が続きやすくなります。

ただし、コケがあるからといって今すぐに塗装が必要とは限りません。外壁の状態と周辺環境の両方を見て、洗浄だけでよいのか、補修や塗装も検討すべきかを判断することが大切です。

 

洗浄だけで済ませては危険な5つの劣化症状

コケの周辺に外壁の劣化症状がある場合は、外壁の塗膜が傷み、防水性が低下している可能性があります。そのため、洗浄だけでは根本的な解決にならないことがあります。

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色あせ

紫外線の影響で外壁の色が薄くなってきた状態です。劣化の初期サインといえます。

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チョーキング

塗膜が劣化し、水を弾く力が弱まっているサインです。洗浄だけでは改善できないため、塗装を検討する目安になります。

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ひび割れ(クラック)

外壁表面や外壁材に割れが生じている状態です。ひび割れの幅や深さによっては雨水が浸入するおそれがあるため、補修が必要か確認しましょう。

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塗膜の剥がれ・浮き

塗装が剥がれたり、外壁表面から浮いたりしている状態です。外壁材を守る塗膜が失われているため、雨水や紫外線の影響を受けやすくなります。放置すると外壁材の劣化が進み、雨水の浸入リスクが高まることがあります。

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コーキング

サイディングの継ぎ目にあるゴム状の部分が、ひび割れたり、細くなって隙間ができたりしている状態です。隙間から雨水が浸入するリスクがあるため、補修が必要か確認しましょう。

 

 

コケの周辺にこれらの症状が見られる場合は、洗浄だけで済ませてよいか慎重に判断する必要があります。外壁の傷み具合によっては、補修や塗装が必要になることもあるため、気になる症状がある場合は専門の会社に確認してもらうと安心です。

コケの再発を防ぐには? 日頃の工夫と洗浄・塗装の考え方

外壁のコケを落としたあとは、きれいな状態を長くキープしたいと考える方も多いでしょう。コケは一度除去しても、外壁まわりの環境や住まいの状態によって再発することがあります。

 

ここでは、コケの再発を抑えるために、日頃から意識したいことと、外壁の状態に合わせたメンテナンスの考え方を解説します。

 

コケを寄せ付けない! 今日からできる住まいの湿気対策

まずは、コケが好む湿気を含みやすい環境を解消していきましょう。暮らしの中でできる簡単な工夫で、コケの発生リスクを下げることができます。

庭木を剪定し湿気をこもらせない
外壁の近くにある庭木や植木が伸びすぎていると、日陰をつくり、風を遮ってしまいます。定期的に選定して、外壁に日光と風が当たるようにしましょう。
外壁のまわりの風通しをよくする
物置やプランターなどを壁に密着させて置いておくと、外壁のすぐ近くに湿気がたまる空間ができてしまいます。少し壁から離して配置し、空気の通り道をつくることがポイントです。
雨樋の掃除をする
雨樋に落ち葉などが詰まって雨水があふれてしまうと、特定の外壁に常に水がかかり続けることになります。定期的に詰まりがないか確認しましょう。

無理なお手入れではなく、住まいのまわりを少し見直すことから始めてみましょう。

 

塗装を検討する際のポイント

2章で紹介したチョーキング、ひび割れ、塗膜の剥がれ、コーキングの劣化などが見られる場合は、コケの除去だけでなく、外壁塗装を考えるタイミングです。

 

外壁塗装では、コケや汚れを洗浄で落としたうえで、傷んだ部分を補修し、外壁を新しい塗膜で保護します。そのため、見た目をきれいにするだけでなく、低下した防水性を回復させ、外壁を雨水や紫外線から守りやすい状態に整えられます。

 

さらに、塗装を行なう場合は、塗料選びを工夫することで、コケの再発を抑えやすくすることもできます。例えば、防カビ・防藻性を持つ塗料は、コケやカビの発生を抑える効果が期待できます。また、低汚染性のある塗料は、汚れが付きにくく、雨で流れ落ちやすい外壁を目指せます。

 

ただし、どのような塗料でも、コケの再発を完全に防げるわけではありません。塗装による保護に加えて、先ほどご紹介したように、外壁まわりの風通しや雨水の流れを整えることで、きれいな状態をより保ちやすくなります。

 

プロタイムズ富士吉田店の「おうちReカバー」と建物診断

プロタイムズ富士吉田店(株式会社西山建材工業)では、おうちの外回りを守る「おうちReカバー」サービスの一つとして、外壁洗浄サービスを行なっています。外壁洗浄サービスでは、住宅を熟知した塗装職人が、オリジナルの洗浄剤と高圧洗浄機を使用し、外壁などの細かな汚れを安全かつスピーディーに落とします。

「塗装をするほどではないけれど、外壁のコケや汚れが気になる」

「高い場所の汚れを自分で洗うのは不安」

 

そんなときは、外壁洗浄サービスを検討するのも一つの方法です。

もし外壁の状態に少しでも不安がある方は、まずは建物診断で外壁の状態を確認してみませんか洗浄で対応できる状態か、補修や塗装も検討したほうがよい状態かをわかりやすくご説明します。お気軽にお問い合わせください。

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