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外壁塗装を検討している方からよくいただく質問のひとつが、
「塗装できない外壁ってあるの?」 というものです。

実は外壁材の中には、通常の塗装工事が適さない素材が存在します。
無理に塗装をしてしまうと、施工不良や早期の剥がれ・ひび割れなど、逆に建物を傷めてしまうケースもあるため注意が必要です。


🔹 塗装できない外壁の代表例

  • タイル外壁:基本的に塗装は不要。目地やシーリング補修が中心。
  • 金属系サイディングの一部:特殊コーティングがされている場合は塗料が密着しない。
  • 樹脂系パネル外壁:膨張収縮が大きく、塗膜が割れるリスクがある。
  • 劣化が激しい外壁材:下地から補修・張替えが必要になるケース。

🔹 正しい対処法

  • 塗装が不要な外壁 → 定期的な洗浄やシーリングメンテナンス
  • 塗装できない素材 → 専用の工法やカバー工事、張替え工事で対応
  • 劣化が進んでいる場合 → まず外壁診断を実施し、最適な方法を判断

今回公開したYouTube動画では、こうした 「塗装できない外壁」についての詳しい解説 を行っています。
実際の事例を交えながら、プロがどのように判断し、どのような対処法を選ぶべきかを分かりやすくまとめています。

👉 YouTube動画はこちら


🔹 山梨県で外壁塗装・外壁診断をご検討の方へ

株式会社西山建材工業では、山梨県富士吉田市を拠点に、外壁塗装・屋根塗装・防水工事などを手掛けています。
国家資格を持つ外装劣化診断士・建築施工管理技士が、ドローンやサーモカメラを用いた精密診断を行い、
「塗装できる外壁」と「塗装できない外壁」 をしっかりと見極めます。

外壁に関して少しでも不安がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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